ライオンが昨年12月、全国の20〜50代の女性計516人を対象に歯のケアに対する意識調査を実施した。
それによると、歯以外も含めて他人の外見で最も気になる個所(複数回答)のトップは、食べ物が詰まっているなどの「歯の汚れ」(95・3%)。次いで、「肌の荒れ」(91・3%)、「歯のくすみ・黄ばみ」(90・3)−の順。「(寝ぐせなどの)髪の乱れ」(89・5%)や「洋服のセンス」(89・1%)以上に他人の歯の状態が気になるようだ。
一方、「自分の歯に対して他人の視線が気になるか」については、44・6%が「気になったことはない」と回答。他人の歯は気にしても自分の歯が見られているという意識がない人は少なくない。
また、(自分が)美容意識が「高いと思う人」(338人)と「高いと思わない人」(178人)の歯磨きの平均時間は高い人は朝が3分33秒、夜が5分5秒。高くない人は朝が3分19秒、夜が4分40秒。美容意識と歯磨き時間の長さは比例する結果となった。
【関連記事】
・
インプラント治療で使い回しか 愛知・豊橋の歯科クリニック ・
加齢臭対策商品が続々 日用品メーカー ・
あごのズレ 無意識に歯を食いしばりすぎて様々な症状が ・
ライオン、東南ア拡大戦略 タイで口中ケア製品生産倍増 ・
パナソニック、携帯用の電動歯ブラシ来春発売 女性向け ・
<姫路独協大>法科大学院の合格者ゼロ…来年度入試(毎日新聞)・
【元厚生次官ら連続殺傷 最終弁論(中)】「極悪非道な『ふり』をしているだけ」 弁護人、人間性強調(産経新聞)・
電源コード ぐるぐる巻き危険! 内部で断線、突然発火も(産経新聞)・
荒川区の小学校 徴用と拉致同一視 女性講師、児童に説明(産経新聞)・
<水死>2歳男児の遺体 ため池で発見 茨城・古河(毎日新聞)